ひだまりのねこの生活

気ままに のんびり。 でも、好きなことには真っ直ぐに。

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急がなくても

私よりちょっと年下の同業者の話で
「どんな技術者になりたいのか」 って悩んでいる人がいたんです。
悩んでるっているか、模索しているかんじですね。


私の目線で見るこの業界って基本的に裏方の仕事なんだけど
その中でも表の華のある仕事と、裏の本当に縁の下の力持ち的な仕事に
分けられるんですよね。

華のあるっていうのは
最高峰をいうと、コンサートチューナーとか ステージの調律をする人。
ピアニストさんにくっついてお仕事する人。
そんな人は、ピラミッドの極々先っちょの人たちだけどね。

縁の下の力持ちっていうのは
工場でメンテナンスする人たち。主にオーバーホールとかの修理をね。
分解して、素材一つ一つを見ながらの修復ってかんじかな。
これはピラミッドの底辺。

ピラミッドの中間層ってのもある。
それが、出張調律が8割~9割、9割9分9厘みたいな人のこと。
裏方だけど、絶対必要な人たちだけど、華があるわけじゃない。
でも、工場で作業するよりはキレイな仕事。 そんなかんじ。


私はお世話になっている技術者(師匠)のお陰で
小さいながらもコンサート調律もさせてもらったこともあるし
驚いたことにスタジオ録音の調律もさせてもらったこともある。
師匠とピアニストさん宅で大がかりな調整をしたこともあった。

そして、出張調律は日常。
ただ、その場でできることとできないことっていうのも見えてくるし
日常のピアノたちの様子も見ることができる貴重な現場の仕事。

更に工場でピアノがオーバーホールされていく姿は
社会人1年目に何台も見た。
現場では埃まみれにもなったけれど、根本が見える大事な仕事。

それぞれを踏まえて
あぁ、私はやっぱりこれがやりたいんだなって見えてきたんだと思う。
(・・そして、やりたいことを仕事として続けたいかっていう疑問もうまれたのだけど)


私は彼女がどんな思いからこの仕事についたのかは知らない。
それぞれある分野のどれに情熱をかけられるのかもわからない。
ただ、彼女は模索している。ビジョンを具体的に描けないでいる。
でも、今はそれでいいと思う。
これからどうなりたいのか模索する中で
たくさんのお客様の笑顔に出会ったり ビジネスとしてのこの仕事を見つめたり
また、色んな同業者のスタイルを見て 違う視点から今の仕事を見つめたり
そこから思い描けるものが出てくるかもしれない。

まだ20代だし
そんなに急ぐことなんかないと思う。

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プロフィール

~ふみふみ~

Author:~ふみふみ~
結婚して、大阪へ移住。
初・関西で人の温かさを感じながら新生活を開始。

「先生」に転職しようと勉強中。
いま、通信で大学生してます。

けっこーぐるぐる考えちゃうけど
好きなことには真っ直ぐ突き進みます☆

ようこそ~

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